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趣味プログラマによるOSS開発日誌

趣味で作っているOSSソフトウェアの紹介や関連技術の紹介、楽曲製作、Webデザイン勉強状況を紹介します。

Qiitaとブログの使い分け方を考えてみた

日記

Qiitaと呼ばれるサービスが登場してからそれなりに時間が経ちましたね。
それなりに時間の経っているサービスですが、私がQiitaで本格的に投稿を始めたのは去年の11月でした。

Qiitaに投稿されるものはブログレベルの長文からメモ書きレベルの短文まで様々です。
基本的に私は前者のようにQiitaを使っているため、ブログとどのように使い分けたらよいか悩んでしまいました。
ついこの前までは、Qiitaに投稿した記事をブログにも移植して投稿することにしていたのですが、ある意味マルチポストになるわけで、気分が悪かったです。
そこでそれぞれの使い道を考え、私なりに答えが出たため、Qiitaとブログの使い道をまとめてみることにしました。
同じような問題で悩んでいる方にとってこの記事が参考になれば幸いです。

Qiita - プログラマのための技術情報共有サービス

最初にQiitaとは何か分からない人がいると思いますので、簡単に紹介させていただきます。
Qiitaはプログラマ同士が情報を共有するサービスで、プログラマが持つIT・コンピュータ関係の知識や技術が、Qiitaにおいて毎日多数投稿されています。
プログラマ同士が情報を共有するサービスというと、海外ではStack Overflowが非常に有名ですね。
Stack OverflowはQ&Aがメインで、Qiitaのようにプログラマが自ら知識を提供することとは目指す方向性が違いますが、毎日多数の投稿があり非常に活発です。
海外ではこのようなサービスがある中、日本はいつまで経ってもIT・コンピュータ関係の質問を気軽に行えるサービスが出てきませんでした。
ましてや、日本でIT関係の質問するとggrksとか言われた経験がある方もいるかと思います。
これが私にとってかなり不思議なことで、なぜか日本ではIT系の質問はご法度な風習(?)があったりします。
大学などの課題丸投げなどは良くないと思いますが、技術的に分からない点などに答えることは教える側の知識の整理にもつながるので、両者ともに良いのではないかと思っていました。
そんな状況の中登場したのが、質問に対して答えるのではなく、自ら知識の共有するというアプローチを取ったQiitaです。
ここ最近のQiitaの躍進からすると、日本人はStack OverflowよりもQiitaのほうが合っているのかもしれませんね。

Qiitaとブログが目指すものの違い

早速、Qiitaとブログを比較していきたいと思います。

まず、Qiitaについて。
こちらは、目的が明確で目指すべき方向がプログラマのための技術情報共有であることが特徴ですね。

続いてブログ。
そういえばブログとは何かと聞かれると何も答えられないなということで、ブログの特徴は何だろう・・・とWikipediaを覗いてみると、以下のように書かれていました。

ブログの始まりは、自分が気になったニュースやサイトなどのURLを、寸評つきで紹介した英語のウェブサイトとされる。
・・・(中略)・・・
現在、より頻繁に用いられている広義には作者の個人的な体験や日記、特定のトピックに関する必ずしもウェブに限定されない話題などのような、時系列で比較的頻繁に記録される情報についてのウェブサイト全般を含めてブログと呼称する。

つまり、ブログの特徴は個人的な体験や日記を書く場所ということになります。なるほど。

そして「Qiita ブログ 使い分け」で検索してみると、本記事と同じような考察を行っているサイトがいくつか出てきます。
http://post.tetsuji.jp/2014/03/use-qiita-and-blog/
http://kadoppe.com/archives/2013/03/blog-vs-qiita.html
http://ppworks.hatenablog.jp/entry/2012/04/22/230708
これらの情報を参考にすると、Qiitaとブログにはそれぞれ以下の特徴があると言えそうです。

  • Qiita:技術的な情報、事実、メモを共有する場
  • ブログ:日記、体験談、作成したソフト等の紹介、意見、考え、イベント等の感想を投稿する場

ここで面白いのは、作成したソフト等の紹介がブログに入っているところですね。
ソフト作成の報告はIT・コンピュータ関係の情報共有に入るのではないかと考える方もいるかもしれません。
しかし、Qiitaはあくまで技術的な情報共有の場としているので、作ったソフトの紹介は場違いとなるのです。

Qiitaとブログにおける個人的な体験

ここで、私の体験からもQiitaとブログについて振り返ってみます。

Qiitaには技術的な投稿を何回か行っていますが、投稿を初めて行ったときに感じたのは、記事に対する反応がブログに比べて良いことでした。
Qiitaでは、投稿に対して良いと感じたものをストックとして気軽に登録できるところや、Twitterのように気軽に投稿者をフォローすることができるところが反応の良い理由となっていると思います。
また、Qiitaに投稿された最新記事を自動的につぶやくTwitter botなども充実していて、Qiitaに投稿された記事はTwitterなどで拡散しやすい傾向があります。SEO対策もしっかりしているためか、Googleの検索でもQiitaとブログで投稿した記事を比べると、Qiitaのほうが上位にくる傾向があるようです。

一方ブログでは、技術的な知識の共有よりも試行錯誤した内容を書いたり、特定のトピックに関する意見や日記のほうが反応(はてなブックマーク数やいいね数等)がよいと感じました。
実際に技術的な知識をただ書いただけでは、まったくと言って良いほど反応がなかったです。
しかも面白いことに、技術的事実に至った過程を書くと、反応が良くなる傾向も見られました。

以上のことから、技術的な情報共有を行いたい場合は、Qiitaに書いたほうが見てもらえる可能性が高くなり、体験談などはブログとして書いたほうが反応してくれる可能性が高くなると言えそうです。

それで結局Qiitaとブログはどのように使い分ければよいの?

これまでのことを総合判断して、私は以下のようにQiitaとブログを使い分けることにしました。

SNSサービス 使い道
ブログ 長文の日記、作成したソフトや曲などの紹介、あるトピックに関する意見・考え、勉強・試行錯誤した内容
Qiita 技術的な知識の共有、技術的問題に対する解決手段・手順
Twitter 短文の日記、宣伝
Google+ コミュニティ、宣伝
Facebook リアルな関係、連絡用

折角なので、他のSNSについてもまとめてしまいました。
過去に投稿した記事をいまさら消すことは考えていませんが、今後はこのような使い分けを意識していきたいですね。